久々の映画鑑賞

木原愛一郎です。

久々に、母親と奥さんと一緒に映画鑑賞に行ってきました。

安佐南区の緑井・フジグラン内のTOHOシネマです。

『楽園』というタイトルの映画で、前作の「64-ロクヨン」も見に行った瀬々敬久監督作品です。

 

 

「悪人」「怒り」など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家

吉田修一の短編集「犯罪小説集」を、「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市ら豪華キャストが集結し、犯罪をめぐる喪失と再生を描き出す。

ある夏の日、青田に囲まれたY字路で少女誘拐事件が起こる。

事件は解決されないまま、直前まで被害者と一緒にいた親友・紡は心に深い傷を負う。

それから12年後、かつてと同じY字路で再び少女が行方不明になり、

町営住宅で暮らす孤独な男・豪士が犯人として疑われる。

追い詰められた豪士は街へと逃れ、そこである行動に出る。

さらに1年後、Y字路に続く限界集落で愛犬と暮らす養蜂家の善次郎は、

村おこし事業を巡る話のこじれから村八分にされてしまう。

追い込まれた善次郎は、ある事件を起こす。

…そんな内容ですが、全てを見終わってから、あらすじを改めて思い返す必要がある映画でした。

ちょっとした行き違いや先入観、近隣との付き合い方…、

観る人によって色々なことを考えさせられる作品だったと思います。