光陽展に行きました

はじける笑顔の山野幸恵です。

県立美術館は、緊急事態宣言で休館中。

地下市民ギャラリーで開催中は、光陽展のみ。

人気のない静まり返った美術館は贅沢な空間でしたが、少し寂しく感じました。

各県から出展された作品はどれもすばらしく、

あまりにも来場される方が少ないのが本当にもったいない。

多くのお客様に見ていただきたい力作ばかりです! 

お誘いいただいたお客様の作品はこちらです。

これまでと一味違う仕上がり。

題名は「自画像」。

意味が深そうです。体調を崩された後というのも作品へ現れているのでしょうか。

これまでも自画像は書かれていましたが、姿を書かれていないのは始めて。

自分の周りを趣味のもので囲みたいという思い? 鑑賞していると想像がどんどん膨らみます。

 

他の方の作品にも惹かれました。例えば、

「森・海・宙」

地球温暖化、自然破壊への生き物たちからの警告のように私には感じた作品でした。

 

「ノア」

ノアの箱舟からきているのかな?

段ボールを使っている作品です。

段ボールの表面の薄紙を動物型に剥がしてあり、ユニークでとても心惹かれました! 

こうやって開催される方は気苦労が絶えないと思います。

鑑賞させていただき、主催されていらっしゃる皆様に感謝申し上げます。